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    『知らないと損!ベイトリールの基礎知識』遠心ブレーキ、マグネットブレーキの使い分けを各社ごとに解説

    1. ブラックバス
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    この記事の所要時間: 358

    多くのアングラーが、ダイワ派、シマノ派、アブ派に分かれると思います。

    各社とも素晴らしいリールをラインナップしているのですが、今回はその使い分けについて書きます。

     

    釣り業界各社のブレーキの種類

     

    ちなみに全く知らない人のために各社の種類を記載しておきます。

     

    シマノ:遠心ブレーキ(一部マグネット)

    ダイワ:マグネットブレーキ

    アブ:両方ラインナップ、もしくはどちらも搭載型

     

     

    各ブレーキシステムの特長

     

    遠心ブレーキの仕組み

    簡単に説明すると、スプール内に取り付けられているウエイト(プラスチック)が、スプールの回転に遠心力で外側に広がりブレーキをかける仕組みです。

     

    マグネットブレーキの仕組み

    遠心ブレーキとは違い、物理的な摩擦ではなく磁力によってスプールの回転数を抑える仕組みです。

    回転する磁石と、それを包み込む磁石によって作り出される磁力を利用しているのです。

     

     

    遠心ブレーキ利点

     

    ●キャスト後、前半はしっかりとブレーキがかかり、後半の伸びがある。つまり、飛距離が伸びやすいです。

    ●キャスト直後のバックラッシュ(糸がくしゃくしゃになるトラブル)がしにくい。

    ●何もしていない時はスプール(糸を巻いている軸)にブレーキがかかっていなのでフリーフォール(テンションがかかっていない落ち方)が綺麗に決まる。そのため、ボトムに落とし込むような釣りに向いている。(ラバージグ、テキサスリグなど)

     

     

    マグネットブレーキ利点

     

    ●雨で濡れようと潮や水をかぶろうと一定のブレーキが常にかかっているため、トラブルがしにくい。また、キャストコントロールがしやすい。(どんな状況でもサミングが一定にできる)

    ※サミングとは、指でブレーキをかけること

    ●スキッピングなどのキャストが決まりやすい。

    ●風が吹いていてキャスト中に糸が弛む状況でも、トラブルが少ない。

    ●軽いルアーを投げる場合にも、適度にブレーキが効くためトラブルが少ない。

     

     

    僕個人の使い分けについて

     

    僕は全部のメーカーのものを使ってきたのですが、基本的にどのメーカーも良いところがあります。

    悪いところもあります。

    使い分けまでする必要はあるのかと言われたら微妙なところですが、参考にしていただけると幸いです。

     

     

    ラバージグ、テキサスリグなどのフリーで落とすことが大事な釣りに関しては、遠心ブレーキを使い、自然に落としています。

    また、水面を滑らすようなキャストであるスキッピングメインの時やフロッグ、PEライン中心の時はマグネットを選択することが多いです。

    とにかく糸の弛みを無くしたい時に使用することが多いです。

     

    また、ベイトフィネスというジャンルに関しては、マグネットがおすすめです。

    軽いものを飛ばそうとした時に遠心ブレーキですと、トラブル続きで釣りになりません。

    経験上、失敗しているのでマグネットをおすすめします。

     

     

    三社の特長

     

    ・どちらも対応しており、機械いじりが好きでいろんな釣りをされる方はアブをおすすめします。

    ・とにかくトラブルが嫌だ、そして、メンテナンスが少ない方が良いと考えている人はダイワです。海で使ってもトラブルは少ない印象です。

    ・ルアーの飛距離を重視して、世界最高のギヤメーカーであるパーツの性能とリールの頑丈さを気にする人はシマノがおすすめです。

     

    こんな感じで、三社の使い分けができると思います。

     

    持っているロッドを使っているプロは誰か?プロの真似すれば話が早い!

     

    最後にアドバイスさせて頂くとしたら、買ったロッドを使っているプロアングラーの使っているメーカーを選ぶのが間違いないです。

     

    例えば・・・

    マシンガンキャストで有名な世界の並木プロ→ダイワ

    あえてトーナメントを退いた元ワールドチャンピオンでビッグバスハンター菊元プロ→シマノ

    ストロングスタイルを提唱するバス会のレジャンド田辺プロ→シマノ

    琵琶湖野郎と名高い琵琶湖に通い続ける日本が誇るパワーフィッシャーマン→木村健太プロ→アブ

     

    こんな感じで、買った竿を使っているプロが用いているリールを選ぶのが間違いないです。

    なぜなら、竿を開発する時にそのメーカーのリールを使いテストしているからです。

    合わないわけがないですよね!

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