2019年7月15日(海の日)に発売が決定になった
『考えるロックフィッシュゲーム 佐藤文紀』(株式会社RIVER-WALK刊)
佐藤文紀さんと言えば、日本各地の根魚を対象に、根魚ハンターとして活躍されているロックフィッシュ界のパイオニア的存在でもあります。
各メーカーが今、ロックフィッシュ用のロッドとして販売しているものの原型は佐藤さんが作ったと言われるほどに古くからロックフィッシュゲームを盛り上げてきた立役者であり、数少ないロックフィッシュゲームのプロと呼べる人物です。
そんな「佐藤文紀さん」と「RIVER-WALK社」が作り上げた書籍がついに発売となりましたね。
7年間の取材と実釣を元に作られた書籍は初心者から上級者まで全ての人必見です。
私ごとではありますが、佐藤文紀さんは大学の先輩にあたり、釣行にも同行させて頂いたこともある尊敬してやまない先輩です。
熱心にロックフィッシュやサクラマスなどの釣りを研究することに加え、ブログなどを拝見していても文才も感じ取れる豊かな表現を用います。
同じ土俵ではないものの、同じく文字を書く者としても尊敬しています。
ところで、佐藤さんと言えばドリーム&パッションの人です。
なんでそんな話をするかと言うと、僕自身が佐藤さんの竿を愛用していて・・・
竿を使っているから何?と思うでしょうが、佐藤さんが作った竿を使えば使うほど、その良さを感じるのです・・・・
まるで、スルメのように使えば使うほど、良い味が出てくる竿なんです。
廃盤にはなりましたが、僕は決して安くはないシューティンウェイシリーズのスイミントレーサーを二本所持しています。笑
それほど、溺愛していますし、信用しているタックルの1つです。
その竿を使っている者として、いつも佐藤さんの情熱が詰まっているのを日々感じます。
魚を釣れば釣るほど、それがデカければデカイほど、竿のポテンシャルがよくわかります。
(思い出のカサゴも、オオモンハタも、キジハタも、アイナメもこの竿で釣っています)
デカイ魚がイヤイヤせずにリフトしてくる感触は使っている人じゃあないとわかりません。
それが本当の勝負所でモノを言うのですよ。
「釣り師の魂である竿の作り手の情熱がわかる」と言うと胡散臭くなりますが、本当不思議な竿ですよ!
そして、ドリームの部分は佐藤さんの釣りを見ればわかりますよね?
答えは佐藤さんの釣りの取材をまとめた「考えるロックフィッシュゲーム」の中にあるのかもしれませんね!
ソルトウォーターで連載されていた「考えるロックフィッシュゲーム」は僕自身もほとんど読んでいますが、釣行前はいつも読み返していました。
ソルトウォーターは売っているお店が少なく購入に苦労しましたが、読みたくていつもお店に足繁く通いました。笑
それが貴重な資料として、これからのロックフィッシュを考える書籍として発売されるのは嬉しい限りです。
東京に住んでいる私としてはどこの釣具店に売っているのかをまず調べる作業からスタートしなくてはなりませんが(泣)何とか購入して学ばせて頂きたいと思っています。
ちなみにAmazonなどの大手ネット販売のサイトでは取り扱いまでに時間がかかるため、お急ぎで欲しい方は下記の方法で購入できます。
・STORES(ストアズ)から直接購入する方法
・書店で買う方法
・釣具店で買う方法
気になった方は是非ご覧ください。
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