なぜ、釣り場からゴミ捨てが無くならないのか?



自分の部屋に生ゴミを捨てる人はいるでしょうか。

おそらく、ほとんどの方がそう言う行為はしないはずです。

なぜなら、自分が生活する上で「大切にしている空間だから」です。

当たり前の話ですよね。

 

昨今、釣り場でのゴミ広い活動をSNSで検索する限りですと一般の方が目に見える形で増えてきたように感じます。

それは、自分の部屋と一緒で釣り場を釣り人が「大切にしている空間だから」ですよね。

だから、ゴミ拾いをして自身の釣り場環境を守ろうとするわけです。

釣り場環境を守ろうと言う働きは何も最近活動が盛んになっているわけではなく、昔から一定数あったと思います。

釣り場環境を守るとは「釣り禁止エリア」を減らす行為であり、公共の場をみんなが快適に使用できるようにする行為のことを指します。

それがネットの普及により、より可視化され、世間一般に知られるようになってきていて、増えてきているように思えると言う話だと僕は思っています。

 

それでも、こうした釣り場環境を守ろうとする気持ちを持つ「活動家」達が日本にいることは未来の釣りを考えた時、絶対にいなくちゃいけない大事な人たちだと思います。

 

なぜか?

理由は単純です。

「利他的な行動そのモノ」であり、まだ見ぬ、そして顔も知らぬ釣人のために自分の大切な時間を使ってくれている人たちだからです。

いわば、無性で他人の手助けをしているわけです。

そういう活動家の人たちとは深くコミュニケーションをしたわけではありませんが、非常に頭が下がる思いです。

はっきり言って、僕は年収〇〇〇〇円稼いでいます、と言っている人より、人として尊敬します。

 

年々、大人の世界を知るたびに感じていること。

社会全体的に、みんな利己的だと感じてしまうことが本当多いです。

自分中心、自分のことしか考えない、自分の利益だけあれば良い、そんな考えの人が増えている気がしています。

東北人の僕からすれば、関東では、他人に全く関心のない人がかなり多いとも感じます。

そんな利己的な人たちの最たる行為というのが、釣り場や公共の場へのゴミ捨てではないかとすら思えます。

もしかしたら、国の教育の影響なのかもしれません。

海が好きじゃなくてあえて捨てているのかもしれません。

ゴミ捨てが悪い行為でないと思っているのかもしれません。

いずれにしても、ハタから見れば自分勝手な行為であり、他人が大切にしている空間を汚す行為でもあると思います。

自分の部屋に知らない人からバナナの皮を捨てられたら、怒りますよね。

残念ながら、そういう他人のスペースを使用しているという気持ちや公共の場をみんなで共有して使っているという感覚や想像が出来ない人がいるのは事実です。

 

だから、現実的にゴミを捨てていく人は一定数いるのです。

釣り場のルールを設けても、マナーをしつこく唱えても、一定数そうした方がいるのです。

むしろマナーやルールに頼ってはいけない分野なのかもしれません・・・

そうするとライセンス制という諸外国の行っている取り組みはすごく合理的なんだと思います。

日本では、プロのアングラーや色々な媒体を通して、これだけ海を守りましょう、ゴミ捨てやめましょう、と訴えています。

おそらく、それでもなかなか無くならないのは、捨てる人というのはそうしたメディアや媒体にも目を通さない人達だからかもしれません。

だから、アングラーが強く訴えたところで、実はそのメッセージがしっかり伝わっているのは、アングラーだけということが起きているのかもしれませんね。

一般のライトユーザーや海や川を利用する一般の人までは伝わっていない・・・

 

こうした課題に取り組んでいくにはどうしたら良いか、と思うのですが、考えても考えても僕の知識では解決策は導き出せませんでした。

もし良いアイディアがあれば、是非是非コメントください!

 

また、こんな記事書いているくらいですから、自分から「活動家」として動いていくつもりです。

アイキャッチ画像にしているゴミ袋の写真は僕が休日に多摩川付近で実際に広い集めたゴミです。

 

自分さえ良ければ良い、自分の利益だけを求めていれば良い、それではいけないのだと日々考えさせられますし、そういう時代ではもうない気がしています。

はるか昔、縄文時代から続く、自然と共生していた時代の大人達より、明らかに現代人は劣化している気がします。

だからこそ、1人の大人として、何ができるか自問自答する日々です。

 

「未来の釣り場環境を守るため、未来の釣り人を育てるため、未来の自然環境を創るため」

 

活動の種はどこにでも落ちています。

 

できることからはじめていきたいと思います!

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