僕も愛用している津本式・究極の血抜き用のメインアイテムである「ウォーターシューター」を含めた小さめの器具の収納について紹介します。
津本式の製品を購入された方向けの記事です。
単体で「ウォーターシューター」を購入した場合でも、「スターターセット」を購入した場合でもどちらでも対応できるようにご紹介します。
商品自体のリンクは貼りませんが、津本式ウォーターシューターで検索して頂ければ、商品ページにたどり着きますよ。
実は今回言いたいことは正直、この記事の最初の写真で紹介しています。
メイホーのフライケースのLサイズを購入すれば、スターターセットに入っている部品や器具に加え、追加で血合取りリムーバーなどを購入した場合でも、ある程度細かい器具をまとめて1つに収納できると思います。
仕立て屋さんや飲食店、魚屋さんでもない限り、現在津本式で販売されている「ノズルスタンド」などを購入して大量に収納することは少ないと思いましたので、釣人の方やそれほど使用頻度はないけど、しっかり収納したいと言う方向けの方法になりますね。
僕は「スターターセット」から購入しており、とりあえず、スターターセットを購入すれば、後は水栓(蛇口)にホースさえ繋げてあれば、ホースの先端に接続してノズルでの血抜きができますよというセット内容です。
ただ、このスターターセットの部品は商品で言うとメイホーの「フライケース」と言うケースのSサイズに入っているかと思われます。
しかし、僕が使用してみた感じ、購入したケースで全ての部品が入るのでスターターセットだけを使用する人は問題ないですが、気になる点が・・
それはウォーターシューターのボタンを押して収納しないと、ケースに入らないと言う点。
別にボタンを押して収納しても良いのでしょうが、ベイトリールのメカニカルブレーキパットと一緒で、押し潰れそうな気がして、癖がついてしまうんじゃないかと思い、何となく嫌だったのです。
それに追加で購入した器具やノズルがスターターセットのケースには入らない・・・
そこでいっぺんに収納も出来て、ウォーターシューターのボタンを潰さないような製品を(メイホーから出ているケース)様々購入して検証しましたが、結局、本家本元が発売しているスターターセットに使用していると思われるフライケースの収納具合がベストかと思いました。
他にもケースはいくらでもあるので、好みで選んで良いのですが、僕はフライケースのLサイズがボタンを押して収納しなくてもよかったですし、他のノズルや細かい器具(血合取りリムーバー)などがストレスなく出し入れできるので、満足しています。
上記はフライケースLサイズに収納した器具達
一応、フライケースのMサイズも購入しましたが、Mサイズですと血合取りリムーバーが入らないですし、ウォーターシューターのボタンも半押し状態で中途半端でしたので、Mサイズと言う選択肢はないと思います。
他にもルアーや針などが入るケースをいくつか試しましたが、ウォーターシューターの押しボタンが蓋で押されてない深さを持つケースは限られてきますし、深さだけを考えるとケース自体が大きくなってしまい、隙間があってかっこ悪いので、やっぱりフライケースのLサイズがおすすめです。
購入するなら、フライケースのLサイズか細かく仕分けしたい人はSサイズを数個購入するのもありですね。
でも、器具を使用したあと、乾燥させずにそのままケースに入れると数日で水滴が蓋の内側につきますので、器具を使用したら、洗って臭いを落として、乾燥させて収納することを推奨いたします。
それでは、素敵な血抜きライフを!
最後までありがとうございました。
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