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    オオモンハタゲーム!船長の悩みと苦悩

    1. ロックフィッシュ
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    この記事の所要時間: 420

    お客さんありきの商売だからこその悩み

     

    僕の大好きな釣り、オオモンハタ釣りについて何人かの船長が異口同音に語った船長ならではの悩みをまとめてみたいと思います。

    船長はお客さんに釣らせてあげたいのに、色々とどうしようもないということがあります。泣

    そんな話です。

     

    オオモンハタゲームはその特性上、一般的なロックフィッシュ船というより、状況次第では餌釣り船に近いスピードでポイントを移動していったり青物を追いかけていくような感覚で操船していく必要があるジャンルだと思っています。

    根魚とは名ばかりな魚であるオオモンハタの魅力ではありますが、それゆえに船長を困らせています。笑

     

    何狙うのよ!アカハタ?カサゴ?オオモンハタ?

     

    関東のロックフィッシュ船の船長が口を揃える内容が、どの魚種を追いかけて良いかわからなくなるということです。

    通常、経験のある船長だと、釣人のリグが大体どの位置にあるのか理解しながら、船を流しているケースが多いです。

    でも、1人でも船からロングキャストすると他の釣り人はバーチカル気味に釣りをしているのに、1人だけリグの位置が離れることになります。

    そうすると船のポジションや操船に気を遣わないといけなくなります。

    船のポジションを変えないといけない時、止むを得ず船が回転し、バーチカルに釣りをしている人とキャストしている人のラインがお祭りすることもあります。

    特に根のトップに留まり続けようとするタイプの船長とオオモンハタ狙いのアングラーは相性が悪いですね。

    僕は縁がなかったと思って乗らなくなりますが。笑

     

    そうした船長の操船問題もありますが、例えば、6人乗っていて3人がオオモンハタ狙い、他の人がアカハタやカサゴ狙いの場合、一番困ると言っていました。笑

    また、みんなオオモンハタ狙いをしていたのに、あまりの釣れなさにアカハタやカサゴ狙いに釣り方を変えられてしまうのも困ってしまうそうです。

    みんなそれぞれ色々な方向にキャストしていたのに、いきなりバーチカルに釣りをされると船長もそちら側に合わせざるを得なくなっちゃんですよね。

     

    結果として、オオモンハタを追いかけるよりも無難に釣れるアカハタやカサゴなどの魚種を狙うため、根周り周辺から船が離れなくなってしまう訳です。

    ちなみに1日中、中層を巻き倒せるアングラーはいても、1日中オオモンハタだけを狙い続ける集団はほぼいないそうです。泣

     

    もし、オオモンハタだけを狙い続ける意志が最初にあるなら、船長に一番最初に伝えて、あとは全員泣き言を言わずにやり切るしかないのかもしれません。

     

    ベイトを追いかけるも・・・

     

    仲間内でオオモンハタを狙う時によく船長にお願いするのは、「ベイトフィッシュを追いかけてください」です。

    大爆釣する可能性のある釣りですが、このベイトを追いかけるという釣りは結構ハイリスクな面もあると思っています。

    確かにベイトフィッシュにオオモンハタはついているんですが、賢い大型の魚だけがいるパターンやシーバスを嫌ってオオモンハタがベイトフィッシュ周辺にいないパターン、かなり高いレンジに定位していて誰も気がつかないパターンなど、未知の領域がありすぎて、意外と釣れないことも少なくありません。

     

    僕は1日中、ウルメイワシの群れとオオモンハタの大実績ポイントがリンクしているエリアを巡ってもらったことがありますが、バイトすらなかったことがありましたね。

    ほんと、一日何しにいったんだろうというくらいの喪失感ですからね。笑

    それだけ、魚とピタリと合わないと釣れないケースが多く、まだまだ研究の余地はある釣りだと感じさせられます。

     

    中層で釣れたのに、お腹の中からは甲殻類が出てくるなんてこともありますしね。

    変な先入観はない方が良いかもしれません。

     

    船長もまだまだわからないことが多いと口を揃えて教えてくれます。

     

    キャストできない問題

     

    そもそも問題ですが、8人くらいで船に乗ると船のサイズの問題や構造的に2人はキャストできないということがあります。

    みよし、胴の間はキャストできるんですが、大ドモになると設備があったり帆だったりと、バックスペースがなく、オーバーキャストできないなんてことも・・・・

    大ドモ以外にも胴の間が船長室の関係でバックスペースがないパターンもありますから、本当船によりけりですからね。泣

    バックスペースがない場合、飛距離が大事なオオモンハタゲーム自体が成立しないという悲しい現象が起きてしまいます。

    これはどうしようもならないことで、もし止むを得ずに大ドモで釣りすることになったら別の釣り方を模索するか、アカハタや別のハタを狙った方が良いかもしれませんね。

     

    あと、船のサイズや人数によってはオーバーヘッドキャストは遠慮してくれという船長もいますので、事前に確認しておいた方が良いですね。

     

    最後までありがとうございました。

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    コメント

      • hiro
      • 2020年 9月 16日

      たしかにそういったこと、よくありそうですね(笑)
      オオモンハタを狙っていても、まったく釣れないとアカハタやカサゴを狙いたくなる気持ちよくわかります。

        • niko
        • 2020年 9月 16日

        コメントありがとうございます!
        釣り分けするために、釣り方や流し方などある程度理解されている船長から聞いてきました。笑

        オオモンハタは釣れない時はとことん釣れない魚ですからね。汗

        お客さん商売なので船長は「好きな釣り方して良いよ」とは言ってくれるんですけど、本音としてはターゲット決めたいのかもしれませんね!

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