エコギアバグアンツをパッケージのまま保管すると・・・
エコギアバグアンツを保管するとこんな感じにオイル漏れがひどくありませんか?
ズームしてこんな具合です・・・笑
漏れても大丈夫なようにジップロックにパッケージに入れても……
表面張力によってジップロック内でオイル漏れが発生します!泣
保管してもいつの間にか、オイルがたっぷり漏れています。
そこで、僕はパッケージ単体で保管するのを止め、バグアンツ専用のボックスで保管しています。
仕切りのある専用のボックスで保管しています。
こうすることで、オイル漏れはしませんし、色移りもする心配もありません。
しかし、一つ弱点があるのです。
持ち運びにかさ張るということです。泣
バグアンツ一つのために、たくさんのボックスを持ち歩いて移動するのは賢くありません。
特に荷物をなるべく少なくしたい磯歩き、そして陸っぱりなどの堤防からの釣りには地味に負担です。
でも、パッケージのまま持ち歩くとオイル漏れに悩まされ・・・ボックスだとかさ張る・・・
そこで!!
この二つの問題を同時に解決する方法を見つけました!
ジップロックを用いて省スペース、サラサラにバグアンツを扱う方法
オカッパリでも船でもどちらでもいける仕様、そして無駄にスペースを取らないことなどを念頭に考えるとこうした方法が思い浮かびました!
用意するものはこちら!

・ ワーム バグアンツ
いろいろな商品が出ていますが、実はこの商品が一番オイルによるベタつきを抑えます。
一気にワームがサラサラになるため、最ワーム保管の時のお気に入りです。
また、ワームに振りかけて水につけることでワームにエビの匂いエキスの膜を作り、集魚効果も強く期待できるようです。
保管方法ですが、超簡単です。
ジップロックに使う分のバグアンツを入れ、その上からバイトパウダーを軽く振りかけるだけです。
あとはシェイク!
写真の4インチも!
一時的なものとなりますが、色をごちゃ混ぜにしても釣行時間くらいでは色移りしませんよ!
よく使う色や船で大量に使用しそうな時は一色を大量に保管する場合も!
なんとなくサラサラ感が伝われば嬉しいです。
手に取ると全くベタつかないのでさらっと釣り場でつけられます。
全てに共通することですが、とにかくスペースが小さくなり、荷物が減ります。
さらにベタつきがなくストレスもなくなるので個人的にはいろんなメーカーのワームに振りかけています。
個人的には便利なので陸っぱりや磯などに出かける際に荷物を小さくする意味とオイルのベタつきを防ぐ意味で、このやり方でずっとやっていくと思います。
ついでにワームを煮て、より食い込みやすくする方法(追伸)
最近はエコギアプロスタッフの佐々木俊さんのブログで紹介されていたワームを煮る方法を加えてやっています。
すごく使い勝手が良くなる方法ですので真似してみました!
ワームを2、3分煮ます。
ワームがやわらかくヘナヘナになるまで煮るのがコツです。
洗剤などで洗い、水を拭き取ります。
バイトバスリキッドを軽く入れて、パウダーを振りかけます。
シェイク!
ケースやジップロックに収納する。
色移りが心配な時はケースに、釣行時にまとめたい人はジップロックに、ニオイが気になる人は防水用のケースが良いですね。
僕は上のタイプを使っています。
ジップロック保管の注意点!(追伸)
上記の内容から数ヶ月、ジップロックにごちゃまぜにして保管していて久しぶりにワームを弄っていると下の写真の状態になっていました。
油断大敵とはこのことです。笑
赤いワームと一緒に入れていてもノリーズバイトパウダーがかかっているから、まだ大丈夫だろうと思っていましたが、二ヶ月くらいで色移りしてしまいました。
一緒に入れる色を考えなければならない当たり前の事実に気づきました!笑
それはそうです。
オイルが染み出して、色移りするに決まっています・・・・・
後、細かいところですが袋に入れて長い時間立つと足のパーツが曲がってきたりします。
ロッククローの細かい足を見てください(一番上)
片方だけ、曲がってしまっています。
ということでやり方を考えました!
色移りする、パーツが曲がるというトラブルの対策
・普段入れているボックスを保管用にして、バイトパウダーを振りかけ保存。 ・実釣で使用する時だけ、取り出して使う分だけジップロックに入れて釣り場に持っていく。 ・濃い赤やオレンジの色と薄い色を別々に分ける。
あくまで、ジップロック作戦は実釣に出かける時の簡易的な保管方法と捉えてください。
先ほど紹介した通り、時間が立つと色移り、パーツ変形などの弊害が出てきます。
しかし、バイトパウダーと組み合わせることによってコンパクトに実釣に持っていけるなどメリットも大きいですので、ケースバイケースで使用すると良いと思います。
今回に失敗を活かしてバグアンツ用に家保存用大型ボックス、バッグに入る実釣用のやや小さめのボックス、ジップロックと三通り使い分けていこうと思います。
ぜひ!
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