「西伊豆ロックフィッシュ」オオモンハタゲームにブレードは不要説?



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今回は、オオモンハタゲームにおけるジグヘッド装着型のブレード有る無しについて、現状確認出来ていることについてまとめてみます。

今回は決して、答えの出せる話ではないですが、先日興味深い見解を得ましたので、早めに記事にします。

数日前、ロックフィッシュフリークのH氏と電話した時、こんな話をされました。

 

「魚がブレードを覚えちゃって、ブレード無しの方が釣れますね」

 

H氏の意外な一言に僕も納得でした。

なぜなら、僕自身もブレードの驚異的な集魚力を体感していると共に「諸刃の剣」であることも同時に理解していたからです。

 

ブレードの基本

 

ブレードというと、市販で売られているものはジグヘッド一体型とブレード単体でワームにネジ込んで使うものを言います。

今回は、ワームにねじ込んで使うブレードに話を絞ります。

基本的にリーフ型とラウンド型がありますが、水中でのきらめきを重視するフラッシングを期待しているためリーフ型を選びます。

ラウンド型はバイブレーションが強くなるため、オオモンハタゲームでは基本採用していません。

 

また、カラーについては基本は金色だと思ってください。

金色はオールマイティに使えますので、僕は基本的に金色を使います。

銀色は濁った時に使用すると良いです。

 

ブレードが抵抗になるため、フォールスピードが遅くなることも理解しておく必要があります。

 

こうしたブレードの最大の利点は、遠くの魚を呼び寄せる力が強いということ、そして、魚がリアクション的に口を使う可能性が高いということです。

そのため、どこに魚がいるかわからない時は無難にブレードを装備したジグヘッドを使うことが一般的です。

 

オオモンハタとジグヘッドの基本は下の記事から

なぜ、オオモンハタゲームでは20g・30gのジグヘッドを選ぶのか?「基本的な釣り方と生態」

 

ブレード無しで船中15匹のビッグオオモンハタという釣果

 

先日の8月の西伊豆での釣果についての話に戻します。

H氏他3人で船中15匹のオオモンハタが上がったそうですが、特長だったのは全てサイズがよかったということ。

40アップがほとんどとのことです。

 

西伊豆は他の地域に比べて、やや水深が深いエリアを狙うことが多く、船釣りではオオモンハタも大型化しやすい水域にリグを投入できるため大型の確率は高いのですが、今回はブレード有無で比べたところ、明らかにブレード無しの方が釣果がよかったとの情報をもらいました。

 

これはどういうことかと聞いた時に、H氏本人曰く「ブレードにスレているのでは?」と言っていました。

西伊豆は関東でも屈指のオオモンハタフィールドになりますので、昨今のハタ人気もあり、魚がリグを覚え始めているのではないか?という見解でした。

僕自身も同じ見解を持っており、ブレードの使いどきを見極める時代についに入ってしまったという印象を受けています。

 

その証拠にブレード無しで釣りをしたH氏のお兄さんは、なんと53センチのオオモンハタをキャッチしています。

みなさんリグ(製品も)は一緒だったそうです。

スケール撮りではないので、証明できませんが53センチあるそうです!

 

「ブレードはマストではない」という結論で、結局使い分けが大事であると感じています。

よくわからない時やスタートアップ時はブレード装着をオススメしますが、ブレード有る無しで釣果が変わるようなら、ブレードを外してみるのも1つの手ですね。

 

マッチザベイトという基本

 

ブレードの話をしましたが、それ以前にオオモンハタゲームが成立するためには良い船長に乗せてもらわなくてはいけません。笑

じゃなくて、ベイトがいる場所に行かなくてはいけません!笑

 

ベイトがいて、成立するのがオオモンハタのジグヘッドゲームです。

その時に例として、岩礁帯などのボトム系のネンブツダイを捕食しているのか、イワシやアジ系なのかによってもブレードの効果が変わってきますね。

参考サイト:ネンブツダイの生態と名前の由来は?味や料理についても!

 

ネンブツダイとイワシどちらかを捕食している時にブレードの効果が高いのはイワシの方です。

オオモンハタが何を追いかけているのかによってもブレードの使い分けができます。

 

ブレード有る無しに関わらずに大事なこと

 

ブレードというアピール要素に限らず、大事なことはレンジだと思っています。

魚が小魚を追いかけている状態でどのレンジで食ってくるかによってジグヘッドのウエイトや巻くスピードは変わっていきます。

ボトム付近でアタるのか、巻き上げでアタるのか、完全中層スイミングなのかを意識してスイミングすることが大事です。

 

ベイトがいて、レンジを意識できればオオモンハタゲームは意外とシンプルなことに気がつくと思います。

そこを意識してからブレードの有る無しを考えていきましょう。

 

新たなる可能性を持ったジグヘッド

 

少し未来の話になるかもしれませんが、このオオモンハタ釣りのゲームが世の中に広がり、さらなるブームが起きた時には必ず魚側も学習してきます。

そうした時に人間側も同じ釣り方をし続けるのではなく、アプローチを変える必要があります。

そのために、僕はプレッシャーのかかったオオモンハタを釣るためのリグも考えています。

ハタブームと呼ばれてはいますが、まだまだ船宿さん側もエリアを開拓中の状態です。

つまり、まだまだ関東ではハタゲームが盛り上がってくるということ。

そうした時に、こんなジグヘッドが活躍するかもしれませんので紹介します。

 

カルティバの「静ヘッド!」

売っている場所が少なくて、なかなか入手できないのが難点ですが重めの静ヘッドは学習した賢い魚にバッチリ効果があります。

無駄に動かない、派手なアピールをせずに泳いでくるこのジグヘッドはシーバス用に使われることも多く20グラム以下しか売っていない店舗が多いのですが、実は24グラム、30グラム、36グラムと言ったロックフィッシュに最適なサイズも販売されています。

 

静ヘッドというジグヘッドを知ったのは、8年くらい前。

青物が釣れている堤防で釣りサークルの先輩だけが爆釣しているというニワカには信じられないことがあり、実際に釣り場に見学しに行きました。

見学ですよ!?笑

 

そこでは、他の人はジグを多用している中、1人静ヘッドにジャッカルのピンテールワームをつけてシャクリをいれている先輩の姿。

そういう釣り方で青物をキャッチしているようでした。

 

この時、静ヘッドはシャクリをいれてアクションさせても良いということとスレた魚に対して効果が高いということがわかったのです。

これはシーバスや青物のみならず、ロックフィッシュでも一緒で、派手なアピールを嫌うようなスイミングパターンの時に使用できることが最近になりわかってきました。

 

下記動画では佐藤文紀さんが使っています。

 

 

魚にプレッシャーがかかっていると感じる場面で、ぜひ試してみてください。

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

オオモンハタが釣れない理由はメンタルの問題か?

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