釣具や糸の結び目をアロンアルファで固定したり、ジグヘッドとワームのズレ防止でアロンアルファを使うことがあります。
しかし、アロンアルファは固まるのに少し時間がかかり、せっかちな人はちょっと耐えられないかも。
それに一分一秒を大事にしたい釣り場で、瞬間接着剤が固まるのを待つのは少し億劫・・・
温度や湿度次第のようですが、大体30秒から40秒は接続し、待たなくてはいけません。
今回はその待つ時間を短縮する技を紹介します。
用意したのはジグヘッドとワームと釣名人
このタイプのアロンアルファは釣具店にも置いてあるベーシックな物で釣具向けにアロンアルファを付けた箇所が白くなりにくい特長があります。
パッケージから取り出し、アロンアルファを出す準備をします。
その後、ジグヘッドを水で濡らし、ワームをジグヘッドにセット。
そして、アロンアルファをズレさせたくないワームの頭とジグヘッドの接点に塗っていきます。
これだけです!
ガッチリと速攻で固まりました。
僕の場合、水を付けた場合待たずにそのまま使っちゃいます。
何が起きたかというと、アロンアルファという瞬間接着剤は水に反応して固まります。
そのため、予め塗る場所を水で濡らしておいた訳です。
糸と糸を接続する際にも事前に塗る場所に水を付けておくと固まるスピードが増します。
この方法はプロ用のアロンアルファを使っている内装屋さんでも使われる方法です。
アロンアルファは公式では「乾燥させた場所に塗ってください」とありますが、これはメーカー側の責任回避の文言かと思っています。
万が一の場合、拭き取る時間がなくてちょっと危ないですからね。
僕はアロンはがしを持っていますが、使ったことありません。笑
念のため、剥がし方の記事も。
お試しあれ!
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