アイナメが釣りたい人のための記事「マイクロベイトパターンの謎・釣行記20180101」



この記事の所要時間: 720

 

2018年、新年早々釣り行ってきました。

普段はこのブログでは、釣行記的なものをやらない予定だったのですが、面白い釣行となりましたので、内容を紹介しようと思います。

 

まず、実家に帰省中ですがとにかく、釣りに行きたかったので、竿持って行ってきてしまいました。

さて、今回のターゲットはアイナメです。

 

結果的に、マイクロベイトパターンという特殊な感じでしたので、シェアしますね。

 

 

雪の中の釣行

 

実家では、現在大雪が何度もきていたらしく、雪が非常に積もっていました。

 

この段階で、釣りに行って良いか迷いましたが、釣行欲に負け行ってしまいました。

 

詳しい場所を書くと地元の方に迷惑をかけますので、釣りの内容だけを紹介しますね。

 

まず、尋常ではないくらいの厚着をして釣り場に出かけ、到着が午後2時過ぎ。

 

とりあえず、雪が積もっているにも関わらず、穴釣りや投げ釣りの方で賑わっていました。

これにはびっくりです。

年末で、大雪の状況で釣りするのかよ!って感じです。笑

 

自分だけかと思っていました。笑

意外といるものです。

 

ちなみに落ちたら、ライフジェケット意味ないくらいの極寒です。笑

念のため、釣り場では足場をかためて(雪を踏んで固める)釣りをスタートさせます。

 

さて、今回はアイナメを狙いに行きましたので、とりあえずは様子見でジグヘッドスイミングで探りを入れますが、なんの反応もなし。

なんで、この時期にスイミング?と思うかもしれませんが、堤防にたくさんの鷺らしき鳥がたくさんいたので、もしかしてベイトフィッシュいるのかもと思ってのセレクトでした。

 

しかし、14グラムのスピーディーなスイミングで手取り早くチェックしましたが、なんの反応もなし。

 

ちなみに、雪の中、手を出してPEラインを結ぶのは心が折れそうになるので、冬に限り、ベイトとスピニングどちらもフロロオンリーのタックルで行っています。

 

ベイトは12ポンド、スピニングは4〜6ポンドをエリアごとに使い分けています。

 

 

さて、堤防の鷺に近寄ってみると数匹逃げて飛んで行きましたが、ヒントになるものを発見しました。

 

 

雪の中に埋まっている糞!

 

 

茶色の色ですので、餌が小魚ではないという確信。(小魚だと糞が白いです)

 

まずは、サーチルアーとして、いつも通りのビフテキで探ることに。

 

リングマックスを甲殻類のイメージで探りだす。

 

 

何の反応もなし。

 

・・・・

 

うーん・・・

 

とりあえず、全てのパターンを試しましたが、全くウンともすんともなし。

 

体力も限界を迎え、少し暗くなってきたタイミングで、こんなものを発見。

 

 

アミエビ?ワレカラ?が固まって糞で排出されているということは、鷺が狙っているのはアミエビかワレカラかと予想できました。

※正確な名前はわかりませんが、甲殻類の仲間であるアミエビかワレカラと思います。

 

一瞬、堤防にいる餌釣り師の餌いれを漁って食べているのかなぁと思ったのですが、たくさんの糞全てがこれでした。

 

そのため、海の中のワレカラか発生しているエビを食べているものと思われます。

 

ズームしたらこんな感じです。

 

 

この個体はやっぱり死んだワレカラぽいですね・・・

 

それ以外はエビも混じっている感じです。

 

とりあえず、可能性を探るためにカニなどの甲殻類パターンで、かなりスローに、そして毎年釣れるパターンである極寒の2月の釣りを試してみることに。

 

しかし、それでは、ノー感じ。

 

周りの方も竿を曲げていない様子。

 

結局、糞のみを見つけ、寒いだけの釣行になりました。

 

年末最後の釣果は坊主で終わってしまいました。笑

 

 

新年初釣り

 

とりあえず、魚はいるけど釣れないという状況を打開するためにタックルの本数を増やして再度望んでみました。

 

今回はリアクションの釣りを入れ、とにかく魚をキャッチする作戦に出ますが、昨日と同じでノー感じの時間が続きます。

 

本当に何の反応もないのは、心が折れそうになります。

 

しかも、寒い・・・・特に足が・・・

 

暗くなり、もう帰ろうかと思った時に、メバル竿で試してみることを思いつきました。

 

メバルは10〜20くらいのサイズが面白いように反応します。

 

メバルに癒やされた矢先。

 

メバルは普段は巻きで食う地域にも関わらず、フォールで反応することに気がつき、ジグヘッドの重さをあげアイナメに再度チャレンジすることに。

 

テトラと砂地の間にワインド系のジグヘッド3グラム、フロロ4ポンドで、エビっぽい跳ね上がりと、フォールを演出。

 

すると、散々やって一切反応なかったのに、ちいさなアタリ

 

すでに暗くなっていましたが、大声をあげ興奮気味のファイト。

 

とにかく慎重に。

 

慎重にファイトし獲りました!!

 

 

 

かなり、プロポーションの良い魚でした。

 

この地域では少しナイスな36センチ。

 

産卵から回復している?そんな個体で、スポイトで食っているものを確認すると・・・

 

 

 

うーん。

 

甲殻類ぽいけどイマイチ何を食べているのかわからない。

 

結構、体高があり、餌もしっかり食べています。

 

おそらく、体色的に砂地を動いているというよりある程度テトラ付近で生活している個体でした。

 

 

無理やり、フォーセップで口の中の餌を引っ張り出すと答えがはっきりしました。

 

 

アミエビです!!

 

ジグヘッドと比べて。

 

 

なるほど!これまでの経験上から甲殻類パターンだろうと予想の元、釣りの展開をしていましたが、アミエビが大量に発生していることで、アイナメが偏食していたという事実がわかりました。

 

それじゃ、何をしても反応しないのは当たり前ですね。笑

 

アイナメは偏食しだすと、餌にアジャストしないとなかなか釣れてくれません。

 

今回の釣行はそうしたアイナメの偏食傾向が出た好例じゃないでしょうか。

 

他の釣り人は釣れていませんでしたので、このパターンがあることは知らなかったはずです。

 

今回も大きな学びを得る釣行となりました。

 

エビパターンが発生したら、ある意味一番難しいかもしれませんね。

そう感じました。

 

横浜や三陸でも冬になると特殊なパターンが発生し、ルアーマンを困らせます。

「ロックフィッシュ=ホッグなどの甲殻類パターンでなんでも対応」という思考は危険だと感じますよね。

 

こうした地域的な偏食があり、特殊なパターンがあるロックフィッシュの奥行きを感じました。

これはどの地域でも起こり得ることです。

 

突然釣れなくなった時の選択肢の1つにベイトという要因があるのはアイナメだけに限りません。

そのことはよく覚えておかなくてはいけないと感じます。

 

使用ジグヘッド:尺HEAD(シャクヘッド) DX マイクロバーブ D type(ダート)3グラム

⇒JAZZ(ジャズ) 尺ヘッドDXマイクロバーブ Dタイプ 3g #6 漁師パック

 

使用ワーム:バークレイShrug Minnow(シュラッグミノー)クリアレッドグリッター

⇒バークレイ(Berkley) ワーム シュラッグミノー1.5インチ PBSSSM1.5-CRG

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